2007年2月〜3月 |
2日目は、外が明るくなってからホテル前を散歩して後、朝食を取った。市内半日観光の時間まで、ATMでお金をおろしたり、サンマルコ広場周辺で大勢の観光客の行き交う姿を見ていた。
半日観光は男子学生2人と一緒に、ドッカーレ宮殿、ため息橋、地下牢獄、サン・マルコ寺院を見学した後、ヴェネツィアグラスの工房に行き、グラスの作り方を見せてもらった。そこの工房でピアのワイングラスを買い、バラして母達のお土産にした。
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朝のホテル前
静かで霞んでいる |
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ホテル前のゴンドラ停泊場所
木の杭は、石化している
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ホテル サボイア・エ・ヨランダの朝食
ウィンナーがないので、夫はさびしい |
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朝の散歩
小さな水路にゴンドラ乗り場がある
ゴンドラ乗りは、しま模様の服を着て
観光客に声をかける
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半日観光の集合場所
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サンマルコ広場
ナポレオンが「世界一美しい広場」と絶賛
この広場から半日観光がスタート
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宮殿 |
ドゥカーレ宮
ヴェネツィア共和国の政治の中枢
創建は9世紀、14世紀にゴシック様式の建物に改築
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ドゥカーレ宮 中庭
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ドゥカーレ宮
来客用階段 天井画 |
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ドゥカーレ宮
外の景色 |
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溜め息の橋
ドゥカーレ宮の東側にかかる橋
かつては裁判所と牢獄を結ぶ橋で
橋を通る囚人が小窓から
これでヴェネツィアを見納めかと
溜め息をついたのが、名前の由来
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寺院 |
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サン・マルコ寺院
町の守護聖人を祭っている
9世紀エジプトから運ばれた
聖マルコの遺体を納めるために建設された
ヴィザンチン帝国に影響を受けた建物 |
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サン・マルコ寺院
5つのドームには、金箔を使ったモザイク画
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サン・マルコ寺院
大理石を使ったモザイクの床 |
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昼食をカフェで食べてから、対岸のサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会まで水上バスで行き、中を見学した。ヴェネツィア・バロックの美しい建物で、ティツィアーノの「キリストの降天」の絵も良かった。
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昼食のカフェ
ホテルの並びにある
急に雨が降ってきた |
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昼食
スパゲティ、ラビオリ、ピザ
レトルトを温めただけという感じだった |
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教会 |
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サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会
ヴェネツィア・バロック建物
サン・マルコ広場の対岸にある
17世紀に流行したペストを沈静化を
祈願するため建てられた |
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サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の前
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サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の中
八角形の本堂の周りに6つの礼拝堂がある
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サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会
ティツィアーノの「キリストの降天」 |
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エピソード |
サン・マルコ広場の警察署で盗難届 |
2日目の午前に、市内の半日観光の申し込みをしていた。集合場所はサン・マルコ広場で、10時半の集合だ。時間が少し過ぎて、ガイドのイタリア人女性が現れてた。もうひと組参加者から15分ほど遅れると連絡があったので、何か質問があれば先に聞くと言った。盗難届を取りたいので、警察の場所を聞いた。
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サン・マルコ広場警察入口

警察入口の看板 |
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前日に列車の中でパソコンを盗まれたことを説明したら、サンマルコ広場にある警察に連れて行ってくれた。
警察ではガイドが通訳してくれ、日本人用の書類を出してくれた。書類に英語で記入し始めたが、長い文はガイドが書いてくれた。後でわかったが、これは日本語でも良いそうだ。
ガイドの話によると、盗みには本当に気をつけているそうで、歩いていても、後ろに目がつけてるように気を配り、特に電車の中は注意が必要とのことだ。後日ヴェローナ行きの電車に乗ったが、皆荷物から手を離さず、うとうとしてても熟睡したりしていなかった。
半日観光の終わりはヴェネツィアングラス工房で、ばたばたして、ガイドに十分なお礼も言えなくて申し訳なかった。後で集合場所の店で、ガイドの名前を聞いた。Cristina
Codolo さん、本当にありがとう。無事クレジットカード会社から、保障金でました。
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